写真が多めな備忘録

マニアックなことが好きなオタクが写真を交えて書き殴る。更新頻度は神のみぞ知る。

出流山石灰洞群ケイビング 後編 大師霊窟

奥の院上流部の大日霊窟、不動霊窟を後にして大師霊窟に向かいます。

 

奥の院参道の途中にある階段は土砂崩れ等で閉鎖しているので奥の院側から登ります。
といってもこちらも廃道と化しており、土砂崩れ、倒木等でほぼ道が残っていません。
左側は急斜面なので滑落しないように気をつけて進みます。

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ほぼ人が来ることはないんだろうな〜、といった具合です。

 

 

道なりにしばらく登っていくと岩壁に大師霊窟発見!

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入り口には鉄のハシゴがかかっていますが、錆びてボロボロでいつぶっ壊れてもおかしくない状況です。一箇所に荷重が集中しないように慎重に登ります。

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さて洞口までやってきました!

鉄の網で足場が作られていますが、こちらも錆びて危険なので踏まないように進みます。

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入り口からしばらくは天井が高くまるで大回廊といった雰囲気。
大日霊窟に比べ二次生成物が発達していてとてもワクワクします!

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この大回廊部に支洞がありますがまずは主洞を進みます。



奥まで進んでいくと天井が急に低くなり立って進むのは難しくなります。
調べた感じ、ここまでは入って来ている人がちらほらいたようなのですが、
この先はほとんど行く人はいないようです。
まだまだ続いているので匍匐で狭洞を進みます。

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狭洞を抜けるとちょっと広い空間、
また狭洞をぬけちょっと広い空間、

みたいなのを繰り返します。
上へ伸びる竪穴がいくつかあります。
上層にも未知の空間がありそうですよね〜。

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こんな感じで狭洞を抜けてきました。
お菓子の袋は出口を見失わないように置いたものです。
戻るときに回収しています。

 

 

最奥部はこんな感じ。

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天井が高くなり一番奥がちょっと広くなって行き止まりになってます。
足元に穴が空いていますが人が進むのはちょっと無理そう。 

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ここでしばし休憩&写真撮影タイム。

 

写真を見返してて気付いたんだけど、
最奥部の穴の形状がPRSの鷲のインレイデザインにそっくり。
自然の神秘である。(?)

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最奥部にも満足したので戻りつつ今度は支洞へ向かいます。

正直支洞はほぼノーマークで、一応行っとくか〜位の感覚で行ったんですが
大師霊窟、実は支洞の方がヤバかった…

 

 

大回廊側面に開いている支洞へ潜り込みます。
狭い穴を進んでいきます。

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すると突然急に天井が広くなり、音が反響しはじめます。

そこには圧巻の空間があったのでした…

 

 

 

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垂直に伸びる竪穴、その間に巨石が鎮座する不思議な空間。

さながら古代遺跡の神殿のような雰囲気。

 

この空間ができるのに果たしてどのくらいの年月が掛かったのだろう…
なんて考えながら夢中で写真を撮ります。

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ノーマークの支洞ゆえ、この景色は結構衝撃でした。
大師霊窟恐るべし…

この穴は主洞よりこちらの支洞の方が個人的にはハイライトでした。
そんなこんなで、非常に有意義な出流山ケイビングだったのでした。

 

 

 

(やっぱ出口の光が見えたときはすごく安心する)

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